吉岡町地域包括支援センター
- 最終更新日
- 2020年03月12日
- 記事番号
- P002151
高齢者のみなさんが、住み慣れたまちで安心した生活を続けられるよう、介護・福祉・健康医療など、様々な方面から高齢者やその家族を支えるお手伝いをしています。本人や家族、地域住民、ケアマネジャーなどからの様々な相談を適切な機関と連携して解決に努めています。
悩み・疑問・心配ごと・・・一人で抱えず相談してください
吉岡町地域包括支援センターには、看護師や保健師、ケアマネジャーなどの専門の知識と資格を持った職員が在籍しています。健康に関する不安や、介護に関する相談、近所のお年寄りで心配な人がいるなど、どんなことでもご相談ください。
相談の方法について
電話やFAXでご相談いただくほか、直接地域包括支援センターへ来所していただいても構いません。来所するのは難しいけれど、直接話がしたいという方については、ご自宅へお伺いいたします。
開所時間
午前8時30分~午後5時15分(祝日を除く月曜日~金曜日)
※時間外の電話は、携帯電話に転送されます。
連絡先
電話:0279-54-4323
FAX:0279-54-3673
住所:吉岡町南下1333-4(老人福祉センター内)
認知症初期集中支援チームが開設されました!
平成29年4月より、地域包括支援センターの看護師・社会福祉士等と医師(認知症サポート医)で構成される認知症初期集中支援チームが開設されました。
認知症でお困りの方、一人で抱えこまず、まずは吉岡町地域包括支援センターへお気軽にご相談ください。
活動内容について
支援チームのメンバーが、認知症の方(疑いのある方)やそのご家族を訪問し、相談に応じます。医師の助言のもと、病院受診やサービス利用、家族への支援等を集中的に行います。
支援対象となる方について
支援対象となる方は、自宅で生活をしている40歳以上の認知症の症状などでお困りの方と、そのご家族です。
地域包括支援センターとは
保健・介護・福祉の分野の専門職が連携し、市町村や地域の医療機関、介護サービス事業者、ボランティアなどと協力しながら、地域に暮らす高齢者が住み慣れたところで自分らしい生活を送れるよう支援するところです。
地域包括支援センターの役割
- 高齢者や家族、地域住民からの様々な介護や福祉に関する相談への対応
- 介護予防ケアプランの作成、介護予防事業のマネジメント
- ケアマネージャーへの支援やネットワークづくり
- 高齢者に対する虐待の防止と権利擁護事業
の4つの事業を行っています。
その他に、地域包括支援センターと一体的に、地域での介護を予防する筋力トレーニングなどを含めた地域支援事業を行います。
高齢になっても住みよいまち、住んでよかったまちと思える地域づくりを目指して取り組んでいきます。