ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを自費で接種した方への助成について
- 最終更新日
- 2022年08月10日
- 記事番号
- P003449
HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃した人で、定期接種の年齢を過ぎて、任意接種として自費で接種した場合、その費用の助成を行います。
対象
次の全てに該当する人が対象です。
- 平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子
- 令和4年4月1日時点で吉岡町に住民登録がある人
- 16歳になる年度(高校1年生相当)の年度末までにHPVワクチン3回の接種が完了せず、定期接種の年齢を過ぎてからHPVワクチン(2価サーバリックス又は4価ガーダシル)を令和4年3月31日までに自費で接種した人
- 助成を受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けてない人
※定期接種の対象となっていない9価ワクチンは助成対象外です。
償還額
接種費用の実費相当(最大3回接種分)
※接種に要した交通費、宿泊費、この申請手続きに必要な書類の発行に要した文書料等は含まれません。
※支払った接種費用が証明できない場合には、町が定める額となります。
申請方法
以下の書類をそろえて、健康子育て課健康づくり室(保健センター)窓口または郵送で申請してください。
- 様式第1号ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(必要事項を記入してください。)
- 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳、予防接種済証又は接種済みの記載がある予診票等)※1
- 接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書等)※2
- 申請者の氏名、生年月日、住所が確認できる書類(マイナンバーカード、運転免許証等)※3
- 振込先口座の通帳等
申請後、町で審査を行った後に指定の口座に振り込みます。振込までには1か月程度かかる場合があります。ご了承ください。
※1予防接種を受けた証明ができるものがない場合には、接種医療機関で下記証明書の交付を受け、原本を提出してください。
(様式第2号ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書)
※2接種年月日、ワクチンの種類もしくは名称、ワクチン毎の料金、医療機関名が分かるもの。領収書にこれらのものが記載されていない場合は明細書も添付してください。どちらも原本に限ります。紛失等により提出できない場合は、助成額は町が定める金額となります。
※3申請者が被接種者の保護者の場合は、申請者及び被接種者双方のものを提出してください。
申請書類
- 様式第1号ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(PDF:154.9 KB)
- 申請書記入例(様式第1号)(PDF:200.0 KB)
- 様式第2号ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(PDF:71.0 KB)
申請期限
令和7年3月31日まで
その他
キャッチアップ接種対象年齢の人で、令和4年4月1日以降に任意接種を受けた人は、保健センターまでお問い合わせください。