インフルエンザ予防接種について
- 最終更新日
- 2024年11月26日
- 記事番号
- P001795
定期接種(高齢者等の接種)について
対象者
1.満65歳以上の人
2.60~64歳で基礎疾患のある人(※)
※60~64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人(身体障害者手帳1級相当)
接種場所
以下PDFファイルをご確認ください。
※随時更新します。
渋川管外(前橋・高崎等)でも接種することができます。
直接接種医療機関へお問い合わせください。
接種期間
令和6年10月1日から令和6年12月31日まで
医療機関への持ち物
- 個人負担 1,000円
- 保険証(住所を確認するため)
- 予診票
予診票
1.満65歳以上の人
9月中旬頃にインフルエンザワクチンの予診票を発送しました。
2.60~64歳で基礎疾患のある人
以下URLから申し込みまたは保健センターまでお問い合わせください。
【高齢者定期接種】インフルエンザ・新型コロナウイルス予診票再発行申請(Logoフォーム/外部リンク)
※満65歳以上で予診票を紛失された人も、こちらのURLから申し込みまたは保健センターまでお問い合わせください。
受験生の任意接種の一部助成について
現役受験生世代にワクチン接種費用を助成します。
接種期間
令和6年10月1日から令和7年1月31日まで
対象者
1.今年度15歳(平成21年4月2日~平成22年4月1日生)を迎える人
2.今年度18歳(平成18年4月2日~平成19年4月1日生)を迎える人
助成額
2,000円
※接種費用が2,000円未満の場合は接種費用と同額を助成
申請方法
1.接種費用全額を医療機関にお支払いください。
2.以下の"必要なもの"を準備して、保健センターに申請してください。
必要なもの
- 予防接種名が記入されている領収書及び明細書
- 母子健康手帳または接種済証
- 振込先口座の通帳・カード等
- マイナンバーカード、運転免許証等公的身分証明書の写し
インフルエンザとは
症状・特徴
高熱(38°C以上)、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
インフルエンザは風邪とは異なり、小児や高齢者、慢性疾患を有する人の場合は、症状が悪化し、小児では脳炎・脳症、高齢者では肺炎などが起こり、時には死に至るケースもあります。大人の患者では、発病1日前から発病後5日までが周囲の人に感染する可能性のある時期とされています。
予防接種の一般的な注意
- 予防接種は体調のよい時に受けるのが原則です。
- 受ける予防接種について説明書を良く読み、納得して受けましょう。
- 予診票は接種する医師への大切な情報です、必ず記入してください。
予防接種を受けることができない人
- 体温が37.5°Cを超える人。
- 急性の病気で薬を飲む必要がある人(その後の病気の変化がわからなくなる可能性があるため、接種を見合わせます。)
- インフルエンザワクチンに含まれる成分によって、ショックを起こしたことがある人。
- その他、医師が不適当な状態であると判断した場合。
インフルエンザの一般的な予防方法
インフルエンザにはいくつもの型がありますが、予防方法は一緒です。
普段から感染を防ぐ衛生習慣を身に付け、感染を予防しましょう。
特に持病を持っている人は、重症になりやすいため、注意が必要です。
手洗い
流水・石けんによる手洗いは、手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。ウィルスは手から口や鼻に侵入します。こまめに手洗いをしましょう。洗うときは指輪や時計を外し、石鹸やハンドソープをつけて洗いましょう。洗い残し(指の付け根、手首など)に注意しましょう。また、インフルエンザウイルスには、アルコール製剤による手指衛生も効果があります。
適切な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使い適切な湿度(50-60%)を保つことも効果的です。
体温測定
毎日、朝と晩の2回体温を測りましょう。
体調が変だと感じたら、かかりつけ医に電話で相談しましょう。
外出を避ける
買い物をするときはまとめ買いをするなど、出来るだけ外出を控えましょう。
人混みに出るときや公共交通機関を利用するときは、マスクを着用しましょう。
マスクはひもを持って外し、ビニール袋に密閉して廃棄しましょう。
体力を落とさない
規則正しい生活をする、暴飲暴食をしないなど、日常生活に気をつけましょう。
インフルエンザ関連情報
インフルエンザ関連情報については、下記のホームページもご覧ください。