インフルエンザ対策にご協力をお願いします
- 最終更新日
- 2023年11月24日
- 記事番号
- P003890
インフルエンザは、「インフルエンザウイルス」によって起こる感染症で、例年11月から3月にかけて流行します。
インフルエンザは小児や高齢者、免疫力の低下している人がかかると、重症化する恐れがあります。
かからない、うつさないために、日ごろからしっかりと手を洗い、咳エチケットなどを心がけましょう!
インフルエンザワクチンは、重症化を防ぐことができるので、ワクチン接種を検討しましょう。
インフルエンザにかからないために
インフルエンザの感染力は、非常に強力です。睡眠不足や体力が落ちているときなどはインフルエンザに感染しやすくなります。以下の事項に注意して、インフルエンザの予防をしましょう。
休養と栄養を十分に取りましょう
インフルエンザが流行しても負けないために、睡眠など十分な休養を取りましょう。また、バランスのとれた食事をするよう心がけましょう。
インフルエンザワクチンの接種
インフルエンザワクチンは、流行前に接種することでインフルエンザに感染しても発病を低減させたり、発病しても重症化を防ぐ効果が期待できます。
咳エチケット
インフルエンザの感染経路は、咳やくしゃみなどの際に発生する水滴を吸い込むことで感染する飛沫感染です。生活している上で飛沫感染を防ぐことはとても困難です。また、感染者でも症状がなかったり軽い症状であった場合、自分がインフルエンザに感染していることが気付かない場合もありますので、普段から咳エチケットを心がけることで飛沫感染対策を行いましょう。
咳エチケットとは
- 咳・くしゃみをするときには、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけましょう。
- 使用後のティッシュは、すぐにフタ付きのゴミ箱に捨てましょう。
- 症状のある人は、マスクを正しく着用し感染防止に努めましょう。
外出後は手洗い、うがいをしましょう
石けんや流水による手洗いは、手指についたインフルエンザウイルスのみならず、ほかの感染症ウイルスを除去する感染症対策の基本です。インフルエンザウイルスは、アルコール消毒も効果が期待できます。
また、外出後はうがいをしましょう。お茶や紅茶でうがいをすると効果的といわれています。
その他
- インフルエンザが流行してきたら、できるだけ人混みは避けましょう。
- 部屋の湿度を高く保ちましょう。
インフルエンザにかかってしまったら
- 早めに医療機関を受診しましょう。
- 安静にして十分に休養を取りましょう。水分も十分に取りましょう。
- 感染拡大を防ぐため、治るまでは外出は自粛しましょう。
- 咳の症状がある場合は、咳エチケットを行いましょう。
インフルエンザに関する相談窓口
インフルエンザ電話相談
かかりつけ医を持たない方や受診する医療機関がわからない方への情報提供を行ったり、インフルエンザの自宅療養中の方からの相談にお応えするため、電話相談窓口を開設しています。
- 渋川保健福祉事務所(外部サイトへリンク)(新しいウインドウが開きます)
電話番号:0279-22-4166(月曜日から金曜日(祝日、12月29日から1月3日を除く)8時30分から17時15分)
関連情報案内
- インフルエンザ(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)(新しいウインドウが開きます)
- 新型インフルエンザ(群馬県ホームページ) (外部サイトへリンク)(新しいウインドウが開きます)