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ノロウイルスによる食中毒・感染性胃腸炎に注意しましょう

最終更新日
2023年11月28日
記事番号
P003896

二次感染に特に注意が必要です。

ノロウイルス食中毒は秋から冬に発生する代表的な食中毒です。

ノロウイルスは少量で感染する一方で、感染者の便などから大量に排出されるため、容易に二次感染が発生し、新たな感染や食中毒が次々に起こる可能性がある点に特に注意が必要です。また、ノロウイルスは感染性胃腸炎の原因にもなるため、食中毒・感染症の両面から予防する必要がある点で他の食中毒と異なります。また、ノロウイルスに効果のあるワクチンや抗ウイルス剤はなく、子どもや高齢者は重症化する場合があります。

ノロウイルスによる食中毒は寒冷期に発生が増加しますので、冬場は十分にご注意ください。

参考

ノロウイルス等の食中毒防止のための適切な手洗い(youtube・外部リンク)

ノロウイルスに関するQ&A(厚労省・外部リンク)

ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット(厚労省・外部リンク)

ノロウイルスについて(群馬県・外部リンク)

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