渋川地区広域市町村圏振興整備組合最終処分場の整備状況について
- 最終更新日
- 2024年11月12日
- 記事番号
- P003735
町で出たごみは、渋川市、榛東村、吉岡町の3自治体で構成している渋川地区広域市町村圏振興整備組合が運営する渋川地区広域圏清掃センターで焼却処理されます。発生した焼却灰などはエコ小野上処分場に運ばれ埋め立てられています。
最終処分場の建設候補地選定に関する協定は、昭和56年1月に当時の渋川地区広域市町村圏振興整備組合の構成8市町村の中で締結されておりましたが、平成18年の渋川市の合併を受け、平成20年2月に構成3市町村で、用地選定順位を【渋川市→吉岡町→渋川市→榛東村】とする協定書が締結されました。その後、渋川市からの報告を受けエコ小野上処分場が整備され、その次の最終処分場は本協定に基づき吉岡町が用地を選定することとなりました。
町では、自治体としての責任を果たすため、外部有識者などから構成される「最終処分場候補地選定委員会」による検討、建設実施主体である渋川地区広域市町村圏振興整備組合との候補地の絞り込みに係る協議、建設候補地地元自治会と最終処分場設置に係る要望及びそれに対する町の回答などを経て、地元自治会より次期最終処分場候補地への同意をいただきました。
これにより町では3市町村の協定に基づき、令和5年2月17日付で渋川地区広域市町村圏振興整備組合管理者に対し、一般廃棄物最終処分場次期建設候補地の決定報告を致しました。
今後は、令和11年度中の供用開始に向け、渋川地区広域市町村圏振興整備組合による設計・工事等が進められていくこととなりますが、町としましても引き続き、住民皆さまの生活に支障が出ないよう、また地元からの要望に対し、責任をもって取り組んで参ります。
審議の経過等については、以下のとおりです。
吉岡町次期最終処分場建設に係る地質調査の開始について(渋川広域組合作成)
吉岡町次期最終処分場建設に係る地質調査の開始について(渋川広域組合HP)
吉岡町次期最終処分場施設整備に係る説明会(渋川広域組合作成)
吉岡町次期最終処分場施設整備に係る説明会(渋川広域組合HP)
一般廃棄物処理施設整備基本構想(渋川広域組合作成)
次期一般廃棄物最終処分場候補地選定報告書
吉岡町地内における渋川地区広域市町村圏振興整備組合最終処分場候補地選定委員会
渋川地区広域市町村圏振興整備組合へ、候補地の選定報告をすることを目的に、「吉岡町地内における渋川地区広域市町村圏振興整備組合最終処分場候補地選定委員会」を設置しました。
第1回 (令和2年11月25日) |
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第2回 (令和3年3月22日) |
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第3回 (令和3年12月22日) |
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第4回 (令和4年5月25日) |
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第5回 (令和4年7月26日) |
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第6回 (令和4年8月5日) |
選定委員会からの答申書
令和2年11月25日付で諮問した件について、令和4年8月5日付で吉岡町地内における渋川地区広域市町村圏振興整備組合最終処分場候補地選定委員会より、吉岡町長に対し答申書の提出がなされました。
答申内容については、以下のとおりです。
- 吉岡町地内における渋川地区広域市町村圏振興整備組合最終処分場候補地選定について(答申).pdf(PDF:378.2 KB)
- 資料1.pdf(PDF:794.7 KB)
- 資料2.pdf(PDF:230.2 KB)
- 資料3.pdf(PDF:287.8 KB)
渋川地区広域市町村圏振興整備組合次期最終処分場候補地について(協議)
上記の答申書を受け、町では渋川地区広域市町村圏振興整備組合に対し、令和4年8月9日付で協議書の提出を行いました。
渋川地区広域市町村圏振興整備組合次期最終処分場候補地について(報告)
渋川地区広域市町村圏振興整備組合より、令和4年9月29日付で建設適地に係る報告がありました。詳細及び内容については以下のとおりです。
建設候補地地元自治会からの要望書・同意書
地元自治会より、令和4年11月28日付で要望書の提出がありました。
地元自治会に対し、令和5年2月5付で要望に対する回答書を提出致しました。
地元自治会より、令和5年2月9日付で同意書の提出をいただきました。
一般廃棄物最終処分場次期建設候補地の決定報告について
一般廃棄物最終処分場の建設候補地選定に関する協定に基づき、令和5年2月17日付で、渋川地区広域市町村圏振興整備組合管理者に対し、一般廃棄物最終処分場次期建設候補地の決定報告を致しました。
渋川地区広域市町村圏振興整備組合最終処分場候補地に係る住民説明会・報告会
町では、以下のとおり住民説明会・報告会を行っています。