食品ロスを減らしましょう
- 最終更新日
- 2024年08月06日
- 記事番号
- P002142
食品ロスってなに?
「食品ロス」とはまだ食べられるのに捨てられてしまう、もったいない食べ物のことです。
環境省・農林水産省の平成30年度推計によりますと、年間約600万トンあると言われています。これを日本人1人当たりに換算すると、お茶碗一杯分の食べ物を毎日捨てていることになります。
今すぐにでもできること
食材を「買い過ぎず」、「使い切る」、「食べ切る」
- 買い物の前には食品の在庫を確認し、必要な物だけ買うようにしましょう。特に野菜や生ものなのど傷みやすい食材には有効です。
- 多めに作って余った料理や、一度の料理で使い切れなかった肉などは、1回使用分ごとに小分けして「冷凍庫」で保存し、早めに食べ切りましょう。
余った食材は別の料理に活用
- 食べ残しを減らすために、料理は食べられる量だけ作るようにしましょう。食べ切れずに残ってしまった場合は冷蔵庫で保存し、早めに食べましょう。
外食時の食べ残しを防ぐ
- 料理を注文する際にボリュームを確認し、「食べ切れない」と思ったら「少なめにできますか?」とお願いする。
- セットメニューの中に食べられないものがあれば、注文の際にあらかじめそれを抜いてもらう。もし、量が多すぎて残ってしまった場合には、持ち帰りができるかどうか、お店に確認しましょう。(持ち帰りの場合は自己責任となりますのでご注意ください。