微粒小子物質(PM2.5)の状況をお知らせします
- 最終更新日
- 2020年03月11日
- 記事番号
- P000180
社会的関心が高まっている微小粒子(PM2.5)の状況については、群馬県が前橋市上沖町の群馬県衛生環境研究所に設置している常時監視局で測定を実施しております。
測定結果に関しては群馬県大気汚染常時監視システムをご覧ください。
群馬県ホームページ
微小粒子状物質(PM2.5)に係る環境基準
人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい水準として以下のとおり環境基準が定められています。
1年平均値 15マイクログラム/立方メートル以下かつ 1日平均値 35マイクログラム/立方メートル以下
(平成21年9月設定)
微小粒子状物質(PM2.5)とは
大気中を漂う粒径2.5マイクロメートル以下(1マイクロメートル=0.001ミリメートル)の小さな粒子のことです。PM2.5は粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)であることから、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されることから環境基準が定められています。