令和6年度住宅用太陽光発電システム等設置整備事業補助金
- 最終更新日
- 2024年07月19日
- 記事番号
- P000181
令和5年度より定置用リチウムイオン蓄電池システムを設置した人への補助金の助成を開始しました。
補助金制度の概要について
町では、環境への負荷の少ないクリーンエネルギーの普及促進に寄与するため、太陽光を利用した住宅用太陽光発電システム(以下「発電システム」)及び定置用リチウムイオン蓄電池システム(以下「蓄電システム」)を設置した人に対し、予算の範囲内でその費用の一部を助成します。
この補助金は、「吉岡町住宅用太陽光発電システム等設置整備事業費補助金交付要綱」に基づいて行われます。申請者は交付要綱をご理解のうえ、申請を行ってください。
補助の対象になる人
- 町内に住所を有し、住民基本台帳に登録されていること。
- 町税等の滞納がないこと。
- 自ら居住する住宅(住宅が共有名義の場合は、共有者全員の同意を得たもの。)に発電システムを設置または自ら居住する住宅に既存の発電システムと連系した蓄電システムを設置したこと。
- 電力会社との電力受給契約を締結しており、発電システムは電力受給開始日から起算して6月を経過する日まで(既に設置された発電システムと連系した蓄電システムを新たに設置した場合にあっては、定置用リチウムイオン蓄電池の保証開始日から起算して6月を経過する日まで)に申請書が提出されたもの。
- 法人・集合住宅及び店舗併用住宅(居住部分の延べ床面積が2分の1未満)は補助金の対象になりません。
- 補助金の交付は各システムごとに1回限りとします。
補助の対象システム
発電システム
- 住宅の屋根等への設置に適した、低圧配電線と逆潮流有りで連系し、かつ、太陽電池の最大出力(システムを構成する太陽電池モジュールの公称最大出力(日本産業規格又は国際電気標準会議等の国際規格に規定されている太陽電池モジュールの公称最大出力をいう。)の合計値及びパワーコンディショナーの定格出力の合計値がそれぞれ10キロワット未満のシステムであるもの。
- 起動及び停止等に関して全自動運転を行うもの。
- 未使用なもの。
※上記の要件をすべて満たすもの。
蓄電システム
- 蓄電容量の合計が1キロワットアワー以上であること。
- 常時発電システムと接続していること。
- 未使用なもの。
※上記の要件をすべて持たすもの。
補助金額
発電システム
補助金の額は、太陽電池モジュールの公称最大出力、1キロワットあたり2万5千円で、10万円を限度とします。(千円未満切り捨て)出力は、小数点以下第3位を切り捨て、小数点以下第2位までとしたものに、2万5千円を乗じ算出してください。
蓄電システム
一律5万円です。
交付申請の受付
令和6年度の申請書受付は、令和6年4月1日からです。(開庁日のみ午前8時30分から午後5時15分まで)
なお、受付期間中でも予算の額に達した場合は、その時点で受付を終了させていただきます。(受付順)
- 受付順は申請書類が全て揃っているものを優先します。
- 郵送による申請は受付られませんので、必ず持参してください。
補助金の交付を受けようとする人へ
補助金の交付を受けようとする方は、吉岡町住宅用太陽光電システム等設置整備事業補助金交付申請書兼実績報告書(様式第1号)に次に掲げる書類を添付し、住民課住民環境室に申請してください。
- 対象システムの仕様、規格等が判別できる書類の写し(蓄電システムを設置する場合は蓄電容量及び保証開始日が判別できる書類の写し)
- 対象システムの費用に係る領収書の写し及び内訳書の写し
- 電気事業者との電力受給契約が確認できる書類の写し(発電システムを設置する場合に限る。)及び電力受給開始日の分かる書類の写し
- 竣工検査の試験記録書の写し(発電システムを設置する場合)
- 対象システムの設置状況を示す写真
- 対象システムの設置状況が分かる案内図
- その他町長が必要と認める書類