猫の不妊去勢手術費の一部を補助します
- 最終更新日
- 2024年03月29日
- 記事番号
- P003275
目的
猫の飼い主等に対し、不妊去勢手術に要した費用の一部を補助することにより、殺処分になる、望まれない妊娠により生まれる等の状況にある猫の減少及び猫に起因する被害等の防止を図り、もって良好な生活環境を保持することを目的とします。
受付期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
ただし、期間内であっても予算額に達した時点で受付を終了します。
補助の対象
対象
次に掲げる要件の全てに該当する個人
- 町内に住民登録があり、かつ居住していること。
- 町内で、猫(営利を目的として飼育している猫を除く。)を飼養管理している(所有者の判明しない猫を責任を持って世話している場合を含む。)者。
- 獣医師法(昭和24年法律第186号)第3条に規定する免許を有する者が開業する動物病院において、猫に不妊去勢手術を受けさせていること。
- 町税等の滞納がないこと。
補助金額(1頭当たりの上限)
猫の不妊去勢手術に要した費用の一部として次に掲げる額を限度とし、予算の範囲内で補助します。 ただし、手術に要した費用が限度額を下回る場合は当該要した金額とします。
- 不妊手術(メス) 1頭につき5,000円
- 去勢手術(オス) 1頭につき3,000円
これまでは1世帯当たり3頭までを申請限度としておりましたが、令和6年度から頭数による申請上限はなくなりました。
申請方法
1.手術
獣医師から領収書を発行してもらってください。(感熱紙は不可。複数頭申請の場合、1頭ごとに領収書を発行してもらってください) 以下の8点が記載されていることを確認してください。
(注意)記載漏れ等不備がありますと補助金を交付できない場合がありますので、予め獣医師に確認することをおすすめします。ご注意ください。
- 申請者の氏名(フルネームで正確に)
- 手術費(不妊または去勢手術の金額を明記)
- 手術の対象が猫であることの記載
- 不妊または去勢手術の別
- 「領収しました」という文言
- 日付
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動物病院名と院長名
- 領収印(病院印または院長の個人印)
領収書 |
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【申請者氏名】様 金 ○○○○○ 円 ただし、猫の不妊・去勢手術費として 上記正に領収いたしました。 令和××年△月□日 ○○動物病院 |
2.申請
(注意)期間内であっても予算額に達した時点で受付を終了します。
手術が完了した日(猫の不妊去勢手術を行い、その手術に要した費用を支払った日)から6か月以内に、住民課住民環境室窓口で「吉岡町猫の不妊去勢手術費補助金交付申請書兼実施報告書」(様式第1号)に必要事項を記入し提出してください。(郵送による書類提出は受付できません)
申請に必要なもの
- 吉岡町猫の不妊去勢手術費補助金交付申請書兼実施報告書(様式第1号)
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領収書原本(上述の必要記載事項を確認してください。感熱紙は不可。複数頭申請の場合、1頭ごとに領収書を発行してもらってください)
(注意)領収書は返却できません。コピーが必要な方は予めご自身でコピーをお取りください。
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その他町長が必要と認める書類
3.決定通知
申請書兼実績報告書が提出されたら町が審査し、補助金交付の可否を決定し、受理した日から30日以内に通知します。
4.交付金請求
「吉岡町猫の不妊去勢手術費補助金交付請求書」(様式第3号)により、補助金の請求を行ってください。
請求に必要なもの
- 吉岡町猫の不妊去勢手術費補助金交付請求書(様式第3号)(PDF:26.5 KB)
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補助金を振り込むにあたっての、申請者名義の通帳等(口座情報がわかるもの)
(注意)申請者、領収書氏名、口座名義は全て同一人となるようにしてください。
申請時の注意点について
- 受付期間内であっても予算額に達した場合は、その時点で受付を終了します。受付終了の際は町ホームページ等でお知らせします。
- 複数の補助金交付申請をする場合には、頭数分の申請書をご記入いただきます。
- 申請者、領収書氏名、振込先の口座名義は同一人となるように申請してください。
- 申請書は間違いがないように記載してください。書き間違えた場合は原則書き直しになります。
- 領収書原本は返却できませんので、コピーが必要な場合は予めご自身でコピーをお取りください。
- 郵送による書類提出は受付できません。窓口に直接提出してください。
詳しくはお問い合わせください。
関連書類
吉岡町猫の不妊去勢手術費補助金交付要綱