第6次吉岡町総合計画基本構想素案
- 最終更新日
- 2022年04月01日
- 記事番号
- E003183
- 令和4年4月1日、第6次吉岡町総合計画が策定されました。
本町の人口は、1965年頃より増加を続け、国立社会保障・人口問題研究所発表(平成30(2018)年)の将来推計人口では、2040年頃までその傾向は続くとされております。
しかしながら、日本の人口は、2008年の1.28億人をピークに減少に転じ、2040年頃には毎年100万人近くが減少、ピークを迎える高齢者人口も3,935万人と予測され、税収や行政需要に大きな影響を与えるともに労働力不足が懸念されております。
総務省から公表された「自治体戦略2040構想研究会」の報告書では、スマート自治体への転換としAIやRPAの活用、自治体行政の標準化・共通化、公共私によるくらしの維持としプラットフォームビルダーへの転換、新しい公共私の協力関係の構築、くらしを支える担い手の育成の確保と新たな自治体行政の考え方を示しております。
また、地方圏の圏域マネジメントとし個々の市町村による行政のフルセット主義の脱却から圏域単位での行政を主体とすることへの動きも見られ、加えて収束の見えない新型コロナウイルス感染症により社会全体が甚大な影響を受けるなか、これまでの習慣や社会常識を見直す新しい生活様式の定着化が必要とされています。
本町では、第5次吉岡町総合計画を平成23年3月に策定し、「キラリよしおか -人と自然輝く丘の手タウン吉岡町-」を町の将来像を掲げ、前期・後期基本計画に示された施策のもと事業を展開してきておりましたが、コロナ禍に伴う社会状況の変化と町政への影響を見据えた次期総合計画を策定するべく令和2年吉岡町議会9月定例会の議決を経まして、第5次総合計画に係る計画期間を "令和2年度まで" から "令和3年度まで" に1年延長いたしました。
令和4年度以降における長期的な視野に立ち持続可能なまちづくりの指針となる第6次総合計画については、新たな時代潮流や本町の強みと課題、第5次総合計画の検証と継続、各分野別計画との調整等を踏まえ、町民等まちづくりの担い手となる様々な主体者との関わりにより、現在策定を進めています。
今回の募集に関するご意見は42件です。
素案の閲覧方法
- 町ホームページ
- 窓口
吉岡町役場企画財政課企画室(役場4番窓口)
ご意見の募集方法
- 募集期間
令和3年10月16日(土曜日)から11月4日(木曜日) - 募集様式
住所・氏名・ご意見を記載してください。なお、任意様式での提出でも構いません。 - 提出方法
- メール
アドレス:kikaku@town.yoshioka.gunma.jp - 郵送
令和3年11月4日(木曜日)当日消印有効
〒370-3692
群馬県北群馬郡吉岡町大字下野田560番地
吉岡町役場企画財政課企画室宛 - FAX
FAX:0279-54-8681 吉岡町役場企画財政課企画室宛 - 窓口提出
吉岡町役場企画財政課企画室までお持ちください。
- メール
その他
総合計画前期基本計画(計画期間は令和4年度から8年度)に係るパブリックコメントは今後別途実施します。
総合計画審議会について
第1回総合計画審議会
開催日時・場所
令和3年6月21日(月曜日)15時・吉岡町役場2階大会議室
内容
(1)吉岡町総合計画について
審議:次期総合計画の概要、策定体制、法令的位置付け等
(2)策定経過について
審議:住民アンケート、第5次総合計画評価、住民・団体・中学生ワークショップ等
(3)今後の予定について
審議:総合計画審議会ほか策定組織等
第2回総合計画審議会
開催日時・場所
令和3年8月2日(月曜日)15時・吉岡町役場2階大会議室
内容
(1)第6次吉岡町総合計画基本構想素案:序論について
審議:町の概要、世の中の動き、町の動き、これから踏まえるべき新たな視点、町の強みと課題等
(2)第6次吉岡町総合計画基本構想素案:基本構想について
審議:計画の役割と期間、町のまちづくりの目指す姿(将来像キーワード、まちづくりポリシー)、基本目標(施策の大綱)等
第3回総合計画審議会
開催日時・場所
令和3年10月11日(月曜日)15時・吉岡町文化センター2階研修室
内容
(1)第6次吉岡町総合計画基本構想素案の修正について
審議:町の財政状況、これから踏まえるべき新たな視点、第5次総合計画評価、町を取り巻く情勢、将来像、まちづくりポリシー、基本目標(施策の大綱)等
(2)前期基本計画素案について
審議:体系、施策(現況と課題、取組、達成目標)等
ご意見ありがとうございました
募集は終了しました。
ご意見の募集結果
今回の募集に関するご意見は42件です。
関連事項
今後、町では吉岡町パブリックコメント制度を用いて、皆さまからご意見を募集していきたいと考えております。