住民基本台帳ネットワークシステム
- 最終更新日
- 2024年06月19日
- 記事番号
- P000030
住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)とは
市区町村ごとに管理する住民基本台帳(住民票のもとになるもの)を専用の通信回線でつなぎ、住所、氏名、性別、生年月日の四つの基本の情報に、住民票コードを加えた住民基本台帳をネットワーク化することによって、全国どこでも本人の確認ができます。それによって、住民基本台帳がもととなる事務手続きが効率よく行えます。
住民票の写しの広域交付
住所地以外で住民票の写しの交付を受けられるサービスです。
交付を受けられるのは、申請者本人または同一世帯のものに限ります。
申請時には、本人確認をするために運転免許証やマイナンバーカード等の顔写真付身分証明書が必要です。保険証は本人確認の資料になりません。
吉岡町で交付申請する場合の手数料は、吉岡町の住民票手数料と同様です。
住民票の写しには、戸籍の表示(本籍と筆頭者)は省略されます。
転入転出手続きの特例処理
事前に郵送で転出届を提出しておくことで、マイナンバーカードや住民基本台帳カードを持参して転入地の役所で転入届をすることができます。転出届の用紙は、下記「特例転出届」からダウンロードできます。この場合、転出証明書を取りに行く手続きは簡素化されますが、保険・税金・水道・児童手当等で手続きが必要な方は、転出地の役所へ行っていただくこともあります。マイナンバーカード、住民基本台帳カードの交付を受けている方のみ可能な手続きです。マイナンバーカード、住民基本台帳カードは継続して利用できます。