この街道の由来は、佐渡奉行が往来したことからきています。宿のはずれで伊香保道との分かれ目に建つこの自然石の道しるべには、「右ゑちご 志ぶ川」「左いかほ ミづさハ」と刻まれており、裏には「寛政十二年(1800)庚申」と刻まれています。旅をする人のためにこの道しるべは、約200年前に土地の人が建てたものです。
佐渡街道の道しるべ
佐渡街道と伊香保街道の分岐点の道しるべ
基本情報
住所 | 群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保字駒寄2338-2 |
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佐渡街道と伊香保街道の分岐点の道しるべ
住所 | 群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保字駒寄2338-2 |
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吉岡町指定重要文化財(昭和57年12月21日指定)