明治20年(1887)5月23日、現吉岡町陣場が大雹害に襲われ、蚕に与える桑の葉が無くなり、蚕が全滅しました。その時の蚕の霊を慰めるため、小出神社境内に明治21年(1888)4月に建立された供養碑です。現在は地元「陣場自治会」で管理され、馬場重久が改良した群馬最初の改良品種である「陣場桑」の苗木が移植されています。
稚産霊神の石碑
明治20年榛名山東南麓に発生した雹害の石碑
基本情報
住所 | 群馬県北群馬郡吉岡町大字陣場字中御所137-1 |
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明治20年榛名山東南麓に発生した雹害の石碑
住所 | 群馬県北群馬郡吉岡町大字陣場字中御所137-1 |
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ぐんま絹遺産登録(平成24年2月6日登録)