南下D号古墳

群馬県指定史跡(2023年9月8日指定)

丘陵斜面に築かれた古墳ですが、墳頂部が著しく削平されているため形状は明らかではありません。
現存規模は径約13m、高さは約3mです。
石室は山石と川原石を混用した乱石積で、南西方向に開口しています。

羨道と玄室の境には、自然石を一、二段に積んだ玄門が存在します。
7世紀前半頃の構築と思われます。

現在は、入室制限をしています。

基本情報

所在地 群馬県北群馬郡吉岡町大字南下字大林1322-15
お問合せ
  • 吉岡町文化財センター
    TEL:0279-54-9443
関連リンク

南下古墳群

アクセス

<お車で> 関越自動車道 駒寄スマートICから約5分
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